恵文社一乗寺店 スタッフブログ

恵文社一乗寺店の入荷商品やイベントスケジュール、その他の情報をスタッフが発信いたします。

椿井木工舎展 冬の信州からの便り つくり手のご紹介

f:id:keibunshabooks:20200109155331j:plain信州木曽谷に小さな工房を構え家具、生活雑貨の制作を行う椿井木工舎と、ゆかりある物、食の作り手たちの展示会がはじまりました。今回は作り手たちのご紹介です。

handmade candle lifart…(キャンドル・長野県松本市)

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松本市にあるキャンドル作家、西牧さんのフレグランスキャンドルが届きます。オリジナルブレンドの植物性ワックスを使用した、香りの持続性の高いキャンドルの数々。椿井木工舎はTohdaiというキャンドル台を制作されています。

Chez Momo(コンフィチュール・長野県松本市)

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松本にあるコンフィチュール専門店。仏のグロサリーのような雰囲気で、お店では白衣を着た店員さんが試食を勧めてくださいます。こちらは他にない素材の組み合わせも面白く見事に調和されています。手貼りの美しいラベルも魅力。椿井木工舎はジャム専用のmomoスプーンを制作されています。


パンと日用品の店 わざわざ(パン・長野県東御市)

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当店では「わざわざの働きかた」の本でご存じの方も多い、パン好きにも愛される「わざわざ」のカンパーニュと食パン、こだわりの2品が冬の信州より届きます。


アアルトコーヒー(コーヒー豆・徳島県徳島市)

当店でもおなじみの、深みのある珈琲を焙煎されている、徳島のアアルトコーヒー。今回アルヴァーブレンドの100gと200gの珈琲豆と、200g用の珈琲缶をご紹介しています。椿井木工舎はこちらのコーヒー豆14gをはかるメジャースプーンを制作されています。珈琲通の方に、セットで贈物にしても素敵な組合せ。

 

信州上松のねこはんてん(ねこはんてん・長野県上松町)

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 お住まいのある木曽・上松町の地域おこし協力隊で仕事されます奥様のご紹介で、寒い冬の木曽で昔から地元の人に愛されるねこ半纏をご紹介。ねこは背中と腰を覆う袖なしの半纏。動きやすく軽くて温かいのが特徴です。天然生活 2014年 01月号に掲載の作り手さんから教わった手縫いによる貴重なもの。是非お気軽に羽織ってみてください。とても温かく真綿の保温効果がちょうど心地よい、木曽では欠かせない防寒着です。


上松町特産品(えごま 漬物・長野県上松町)

同じく上松町より。特産のえごまを使ったドレッシングや調味料も届きます。そして信州といえばお漬物の宝庫。今回木曽の伝統野菜「赤かぶ」の漬物が届きます。伝統的な冬の木曽の発酵食品、少量ですが店頭に並ぶ予定です。

寒い冬の信州から、たくさんのあたたかい魅力をお届けします。ご来店を心よりお待ちしております。

椿井木工舎展 冬の信州からの便り
2020年1月18日~1月31日(最終日は14時まで)
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー (星山)

「経緯の網目」廣橋美侑×森本ひな子

ギャラリーアンフェールでは、京都造形芸術大学に通う廣橋美侑さんと森本ひな子さんによる二人展「経緯の網目」を開催中です。

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自由にいろんなことができる二年生のうちに展示をしたいとのことで、つい先日成人式を迎えられたお二人の新たな出発点となる展示になりました。共通するテーマは「生と死」。対極にあるけれど環のように循環するこのテーマについて、ぐるぐる巡る葛藤や複雑な気持ち…いろいろな視点から思い思いに制作された作品が並びます。

 

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廣橋美侑さんは「たべもの」をモチーフにした絵画作品。生と死に直結するイメージがある食べ物を、独自の視点で描かれています。ダイナミックな構図、エネルギッシュな発想に度肝を抜かれます。

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生々しい生を感じる吸い込まれるようなイチジクが描かれた作品や、色が反転した女の子とチキン。数枚の絵からは、洪水のように溢れんばかりの力を感じます。

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そして面白いのがこちらの作品。会場でお客様に書いてもらった「嫌いな食べ物とその理由」を持ち帰って、その食べ物を用意して友人をモデルに「いただきます」の写真を撮影。般若心経が描かれたキャンバスに日に日に増えていくというもの。”見知らぬ来場者の煩悩を消化・昇華する””般若心経の上に貼られていく手を合わせたポーズ”。見れば見るほど唸ってしまいます。

 

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森本ひな子さんは、「自然」「生き物」をモチーフに架空の生命を紡ぎだすコンセプトで立体と絵画作品を制作されました。

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不思議な街並みからの芽吹き、海月のような生き物の中にある街並み。まっすぐに前を見つめる肖像…不思議な発想が形になって今にも動き出しそうだけれど動かない。不思議な感覚は影のできる立体作品ならではの面白い距離感、違和感です。

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お二人のほかの作品は会場のポートフォリオでもご覧いただけます。どれも面白い作品ばかりで実際に全部見てみたくなるほど。お二人とも時間をみつけては在廊されているので、ぜひとも作品についてお話してみてください。一つ一つに込められた思いを聞いて、きっと新しい発見を感じていただけると思います。ご来場をこころよりお待ちしております。

 

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「経緯の網目」廣橋美侑×森本ひな子
開催期間:2020年1月14日(火)-1月20日(月)
開催時間:10:00-21:00(最終日は16:00まで)
開催場所:ギャラリーアンフェール

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このたび、京都造形芸術大学の学生、廣橋美侑と森本ひな子の2人による、美術作品展「経緯の網目」を開催いたします。
廣橋は「たべもの」をモチーフに、距離や実態・現実を曖昧にさせる新たな世界を紡ぎ出し、森本は日常の中にある「自然」と「生き物」に生命性を見出し、それらを複合的に構成することによって架空の生命を紡ぎ出します。
2人の作品が織り込まれた本会場では、「鑑賞者」が作品を鑑賞することによって、作家だけではない多角的な視点が交差する「網目」となり、初めてひとつの展覧会が完成します。ぜひあなただけの「網目」を探しにお越しください。

廣橋美侑・京都造形芸術大学アートプロデュース学科2年生
森本ひな子・京都造形芸術大学美術工芸学科2年生

Twitter:https://mobile.twitter.com/Keii_no_Amime

 

(上田)

コウボパン小さじいち「冬の酵母仕込み」今年も開催します。

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お待ちかね、コウボパン小さじいちさんによる「冬の酵母仕込み」ワークショップ、今年も開催が決定しました!

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鳥取県の大山の麓にあるパン屋さん「コウボパン 小さじいち」。山小屋のような優しい佇まいのお店。扉を開ければフワッといい匂いがして、たくさんのパンが並ぶ店内。奥の工房ではせっせとパンが作られていて、カウンターに並ぶいろんな種類の大きな酵母瓶が楽しくて。

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お隣の小屋では、どっしり構える大山と広い空を窓から眺めながらプレート料理も味わえます。種類によって変わる酵母の旨味、ずっとモグモグしていたくなる味わい深いパン、目の前には広くて気持ちいい景色…それはもう至極のひととき。

 

そんな素敵なパン屋「コウボパン 小さじいち」さんによる酵母ワークショップでは、いろんな果物の中から好きなものを選んで一から酵母づくりを教わります。酵母パンとパンに合うお料理の試食も。仕込んだ酵母は持ち帰っていただくので、お家でも酵母をお楽しみいただけます。

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パン好きな方、酵母が気になる方、美味しいものが大好きな方、いろんな方におすすめしたいワークショップです。酵母ってどうやって作るの?どうやって使うの?そんな初心者の方もどうぞ気兼ねなく。酵母の美味しさや楽しさをいっぱい学んでいただける時間をきっとお過ごしいただけます。

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合わせて、生活館フロアでは、3月20日(金祝)、21日(土)ともに午前10時よりコウボパン小さじいちさんのパンも販売します。天然酵母と木の実や果物を使って、丹精込めて作られたじんわり滋味深い美味しいパンが、鳥取から車に揺られてたくさん届きます。年に一度、当店で購入できるこの機会!ぜひ大山の景色を思い浮かべながらご堪能ください。

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コウボパン小さじいち「冬の酵母仕込み」

自家製天然酵母はその発酵力を利用したパン作りだけでなく、日々のご家庭の食生活の中に簡単に取り入れられる発酵食品です。ごくごく飲める天然のドリンクや天然の旨み調味料になったり。その季節だけの果物を年中使えるよう、手っ取り早く保存するのにも発酵が役立ちます。

ご家庭に1本あれば、一年中使える便利でヘルシーな調味料として活躍する酵母の冬仕込み。不思議でおいしい酵母を知るひと時を過ごしてください。

酵母の材料は季節の無農薬の果物、オーガニックドライフルーツなどをご用意しますので、お好きなものを選んでお1人1瓶、酵母を仕込んで持って帰っていただきます。いろいろな酵母液の試飲や、酵母液を利用して作ったパンに合うお野菜の料理とパンを試食していただきます。パンのおかわりをたくさん用意しますのでおなかをすかせてきてください!

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▼試食メニュー
自家製酵母パンと酵母のパンに合うおかず。
(金柑酵母のドレッシング、ゆず酵母豆乳マヨネーズ、山葡萄酵母のマリネ、りんご酵母のポタージュ、柑橘酵母の焼きりんごタルト、コンブチャと果実酵母のドリンク)

▼開催日時
2020年3月20日(金祝)

◎以下のいずれかの回をお選びください

[午前の回] 11:00~12:30【受付終了・キャンセル待ち受付中】
[午後の回] 14:00~15:30

▼講師
コウボパン小さじいち

▼定員
各回14名

▼会場
恵文社一乗寺店COTTAGE

▼参加費
4000円(材料・酵母のビン・試飲試食・資料つき)
※先払いとなります。

▼持参するもの
筆記用具・手ぬぐい・簡単なエプロン・1リットルビンを入れて持って帰る袋


▼お申込み方法
恵文社一乗寺店にて受付いたします。メールにてお申込みください。
enfer@keibunsha-store.com

【お名前/電話番号/メールアドレス/ご希望回(午前or午後)/予約人数】
をお知らせください。(記入漏れがないようご注意ください。)

◎ご予約申込メール受信後、2日以内に受付確認と、お支払い方法をご返信いたします。お支払いは先払いにてお願いしております、ご了承くださいませ。
なお、2日経っても当店からの返信が確認できない場合は、大変お手数ですがお電話(075-711-5919)にてご一報ください。
(あらかじめ、当店メールアドレスを送受信可能な設定状態にしていただくようお願い申し上げます。)

<キャンセル待ちについて>
受付終了回は「キャンセル待ち」を承ります。
お申込み内容に合わせて【キャンセル待ち希望】とご明記の上、メールをお送りください。

キャンセルがあった場合のみ【前日3月19日(木)21時まで】にキャンセル待ち受付順にご案内いたします。
上記日時までに特に当店からの連絡がない場合は、ご参加いただくことができません。
誠に恐れ入りますが、あらかじめご了承ください。

※午後の回でお申込み確定させていただいた後に、午前の回でキャンセルが出た場合に移動いただくことは、お断りさせていただいております。誠に恐れ入りますが、何卒ご了承ください。


<パン販売のご案内>
3月20日(金祝)、21日(土)ともに午前10時より、当店生活館フロアにてパンの販売を行います。20日のみ、小さじいちスタッフさんがいらっしゃいます。
◎ご予約・お取置き・配送 不可。
◎パンは無くなり次第終了とさせていただきます。ご了承くださいませ。

 

(上田)

椿井木工舎展 冬の信州からの便り

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信州木曽谷に小さな工房を構え家具、生活雑貨の制作を行う椿井木工舎の展示会を開催します。今回は定番のコーヒーメジャースプーンの他にさまざまな生活道具やスツールが並びます。合わせて、工房にゆかりあるつくり手たちも参加。コンフィチュールや珈琲、キャンドルなども揃います。

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椿井木工舎の二宮大輔さんは元自動車のクレイモデラー。図面を引き、計算し、理想の形を追求し形成していく工程。今では、木工の世界で「治具」としてその力を発揮。信州・木曽の良質な天然木を生かしたものづくりを営まれています。

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バランスが良く人の手の動きや無意識の動作を捉え、馴染む心地よさを感じられる形たち。

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コーヒーメジャースプーン。「ワグテイル」と名付けられた形は、鳥のセキレイよりモデリングされたもの。机上にある姿も美しく、細くて長さのある持ち手の具合の良さと、スプーンの程よい大きさと重みがバランス良く調和。使い込むうちに良い色に育っていく天然木の醍醐味も存分に味わっていただけるもの。

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初めてのお披露目となるMomoスプーンは松本市にあるコンフィチュール専門店"Chez Momo"さんの瓶に合わせて作ったジャムスプーン。繋ぎ目は肉厚ながら先は美しい。カーブに沿って口当たり良く、スプーンの頭は、瓶の奥まで綺麗に掬い取れる優れもの。

f:id:keibunshabooks:20200109155514j:plain先の鋭いバターナイフはどこか野性味の感じられる切れの良さ。二宮さんがバターをスパッと切れないことが嫌でこの形にたどり着いたとか。ケーキやチーズも綺麗に切り分けられます。

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また今回塩尻市でナイフ制作をされているヒラバヤシヒデユキカコウジョとのコラボナイフもご紹介予定。二宮さんは趣味で登山をされていることもあり、実用性の高いナイフ作りを目指されています。

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四つ脚のスツール。安定感があり美しいバランスの取れた形。座り心地もよくスタッキングできるのも魅力です。木の種類を選んでオーダーメイドも承ります。急な来客や高い所のものを取りたい時、ベッドサイドで本を読む時などにも頼りになる道具としての椅子。他にもたくさんの道具たちと、椿井木工者に縁のある品々が冬の信州より届きます。部屋を暖かくしてお待ちしておりますので、お近くにお越しの際は足をお運びくださいませ。

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椿井木工舎展 冬の信州からの便り
2020年1月18日~1月31日(最終日は14時まで)
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー (星山)

SWISH! -OFF THE SHELF 2020- はじまりました

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

生活館ミニギャラリーでは、本日から、ハンドメイドニットメイカーSWISH!さんの「OFF THE SHELF 2020」がはじまりました。1年間、心を込めて編まれた作品たちが一堂に揃うミニフェアです。

 

キッズハンドウォーマーとキッズニットキャップを集めたキッズコーナー。

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色の組み合わせがたのしい、大人用のハンドウォーマー。定番アイテムのフードネックウォーマーは、アーガイル風のデザインが並んでいます。頭からすっぽりかぶると安心な暖かさです。首の後ろでフードの三角型を見せた着こなしもたのしめます。ぜひ会場でご試着してみてください。

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猫をモチーフにしたキッズベストは、着やすくて熱がたまり過ぎないように、袖下は広めにあいており、着脱もスムーズ。前後ろどちらにしても着ることができます。小さめタイプ(2~3歳ごろまで)と少し大きめタイプ(5~6歳ごろまで)がございます。赤ちゃん時代からおやすみ毛布がわりにおすすめです。

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三つ編みおさげが可愛らしい女の子のぬいぐるみ「KIDS IN THE CITY」と「CAT IN THE CITY」、鈴付きの子猫のぬいぐるみ「MOJANEKO」も大集合しています。それぞれ個性的で、ひとつとして同じものはありません。お子さまの遊び相手やお部屋のインテリアにいかがでしょうか。

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暖冬とはいえ、京都もこれからが冬本番。
日々、寒さが厳しくなってまいりました。
どうぞ暖かくしてお出かけくださいませ。

 

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。


SWISH! / 和山弘子 HIROKO WAYAMA
女子美術大学芸術学部工芸科で染色を専攻。 卒業後はレコード会社に10年勤務。
退職と同時にハンドメイド・ニットのSWISH!を始める。
1年間編んだものを、寒くなってきたらまとめて展示販売する「OFF THE SHELF」シリーズを東京と京都で1年交代に継続中。
instagram @swish_knitting

 

SWISH! -OFF THE SHELF 2020-
2020年1月4日~2020年1月17日(最終日は14時まで)
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー

http://www.keibunsha-store.com/gallery/8076

 

(萩原)

書籍売上ランキング2019年間ベスト

雑誌の特集、友人との会話、年末によく飛び交う話題といえば、今年読んだなかで良かった本、年間ベストについて。ただ、どの本が今年出版されたかというのは、意外と覚えていないものです。今年を思い返す手助けになれば。ということで、2019年年間を通じての書籍売上ランキングをお知らせします。

 

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1位『数学の贈り物』森田真生(ミシマ社)

 

2位『天文学と印刷新たな世界像を求めて展覧会図録』(凸版印刷株式会社印刷博物館)

 

3位『京都のいいとこ。』大橋知沙(朝日新聞出版)

 

4位『わたしを空腹にしないほうがいい』くどうれいん(BOOKNERD)

 

5位『たぷの里』藤岡拓太郎(ナナロク社)

 

6位『バームクーヘンでわたしは眠った』柳木々々 安福望(春陽堂書店)

 

7位『てくてく青空登山』安西水丸(ミューレン編集部)

 

8位『石の辞典』矢作ちはる内田有美(雷鳥社)

 

9位『起こさないでください』仲西森奈(さりげなく) 

 

10位『門司の幼少時代』山田稔(ぽかん編集室)

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第1位は、独立研究者・森田真生さんの随筆集『数学の贈り物』です。無常、情緒、粋。デビュー作『数学する身体』、岡潔選集『数学する人生』、絵本『アリになった数学者』など、これまでの著作でもそうだったように、数学を基盤にしながら、哲学や経済、宗教や教育、あらゆるジャンルに縦横無尽に切り込んでいきます。刊行時には、恵文社オリジナル冊子として「ブックリスト:『数学の贈り物』と80冊 森田真生インタビュー「読書」について」を制作しました。(こちらはすでに完売しております。)来年、これからの活躍にも注目していきます。

 

第2位は、東京印刷博物館で開催されていた展示図録『天文学と印刷新たな世界像を求めて』です。展覧会図録がこれだけ手にとっていただけるというのも有難いことですが、人類をめぐる印刷と天文の歴史、その壮大さ、ロマンに惹かれる方も多かったのではないでしょうか。第53回造本装幀コンクールに於いて「日本印刷産業連合会会長賞印刷・製本特別賞」を受賞しました。180度ぱたんとページを開いて楽しめるように工夫された製本、美しいデザインも大きな魅力です。

 

第3位は、大橋知沙さんの『京都のいいとこ。』老舗や新しい店も交えながら、独自のラインナップをもっている案内のほうが面白い。普段使いの京都本。今や、ウェブ上でどんな観光の情報も得られる時代です。だからこそ、ちゃんと読み物として楽しめるガイドブックが、多くの方の手に取られる理由はよくわかります。

 

以上です。本年も格別のご愛顧をいただき、誠に有難うございました。また来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

(鎌田)

わざわざの食パンとカンパーニュ 予約販売のお知らせ

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来年1月18日より31日まで、長野の椿井木工舎による 「椿井木工舎展 -冬の信州からの便り-」フェアにあわせて、会期中の週末限定で、同じく長野で美味しいパンを作られている「わざわざ」のパンを販売させて頂きます。
「わざわざ」は当店のロングセラー『わざわざのはたらき方』を出版されているパン屋さん。

http://www.waza2.com

 カンパーニュと食パン。こだわりの2品が冬の信州より届きます。
今回、会期中の週末限定で「わざわざ」の食パンとカンパーニュの予約販売を承ります。
(わざわざHPより)
薪窯で焼いた自家製酵母のカンパーニュと、超長時間発酵の微量イーストの食パンの2つを柱にパンを焼いています。毎日食べる日々の糧になるのは食事用のパンだけというポリシーで、お客様の健康を損なうことがない健康的なパンを目指しています。
カンパーニュも食パンもどちらも24時間以上低温で発酵させて、粉の旨みを存分に引き出しています。飽きのこない、毎日食べたい味をお楽しみいただけたら幸いです。
〈ご案内〉

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〇食パン
1斤 380円+税 
1.5斤 500円+税  
・賞味期限:お渡し日より冷暗所保存で約5日間

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〇カンパーニュ(直径 約25cm) 
ホール 1,000円+税   
・賞味期限:お渡し日より冷暗所保存で約1週間

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〇ひまわりの種とレーズンのカンパーニュ(直径 約25cm) 
ホール 1,600円+税  
・賞味期限:お渡し日より冷暗所保存で約1週間


商品のお渡し:生活館 店頭にて
お渡し日-
(A)1月18日(土曜日)※締め切りました。
(B)1月25日(土曜日) ※締め切りました。
※お渡し日は、一番おいしい食べ頃の土曜日、お渡しは12時以降となります。どうしても土曜日のご来店が難しい場合は、日曜のお渡しもできますので、ご相談くださいませ。
※予約日当日の12時から20時までの間に、ご来店いただきましてレジカウンターにて、お名前と予約内容をお伝え下さい。


ご予約を希望の方はこちらまで:mail
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メールタイトル:『わざわざのパン予約』とお願いします。
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メール本文に、必ず下記内容をご記入くださいませ。
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(1)お名前(フリガナ):
(2)ご連絡先電話番号:
(3)メールアドレス:
(4)ご希望の商品と数量:
〇食パン 1斤(380円)×  点
〇食パン 1.5斤(500円)×  点
〇カンパーニュ ホール(1,000円)×  点
〇ひまわりの種とレーズンのカンパーニュ ホール(1,600円)×  点
(5)お受け取り日時:
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※予約受付期間は、お渡し日により異なります。
1/18(土曜)お渡し分: 1/12(日曜)締切
1/25(土曜)お渡し分: 1/19(日曜)締切


メール送信より3日経過しても当方からの返事がない場合は、お手数ですが再度ご連絡をお願いいたします。当方からの返事を以て、ご予約完了となります。
※一つ一つ手作りのため、数に限りがございます。限定数に達し次第予約終了となりますため、ご希望の際は早めにお申し込みくださいませ。
※ご注文後のキャンセルは承る事が出来かねます。
※店頭、もしくはお電話でご予約を希望の方は「わざわざのパン予約希望」とお伝えくださいませ。 お電話はこちら:075-711-5919

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朝ごはんの時間が楽しみになるわざわざのパン。滋味深く、体にしみわたる美味しさ。京都でご購入いただける滅多にない機会ですので、興味のございます方は是非召し上がって下さい。


(星山)