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恵文社一乗寺店 スタッフブログ

恵文社一乗寺店の入荷商品やイベントスケジュール、その他の情報をスタッフが発信いたします。

2016年11月書店売上ランキング

書籍

毎年この時期になってくると数ある年末の歌番組が楽しみになってくる。最近流行りの歌のことはよくわかっていないのですが、もう日本人としての習性でしょうか。録画ではなく、リアルタイムで臨む算段が着々とついてきました。鍋をつつき、猫を膝に乗せて、気がつけばこれでもかというほど冬を満喫しています。

それでは、11月の当店書籍売上ランキングをご紹介します。

1位『寝台鳩舎』鳩山郁子 太田出版

2位『コロッケできました』彦坂有紀 もりといずみ 講談社

3位『誰も知らない世界のことわざ』エラ・フランシス・サンダ-ス 創元社

4位『まさか逆さま』中村航 フジモトマサル キノブックス

5位『世界をきちんとあじわうための本』ホモ・サピエンスの道具研究会 ELVIS PRESS

6位『記号とアブダクション大林寛 コルシカ オーバーキャスト エクリ編集部

7位『d design travel 奈良D&DEPARTMENT PROJECT

8位『魔女の12ヵ月飯島都陽子 山と渓谷社

9位『一汁一菜でよいという提案土井善晴 グラフィック社

10位『RiCE 01 特集ごはんの味ライスプレス

 

何点か、注目して取り上げてみます。

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4位『まさか逆さま』は、昨年の冬、惜しまれつつもこの世を去った漫画家・イラストレーターのフジモトマサルさんと小説家・中村航さんの共著。一般から募った回文に、フジモトマサルがイラストを付け、 そこから中村航が短編作品を書くという風変わりな短編集です。残念ながら、フジモトさんが遺された著作はそのほとんどが絶版になっていますが、もうまもなくちくま文庫から吉田篤弘との共著『という、はなし』が発売予定です。

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5位は、当店の定番となりつつある『世界をきちんとあじわうための本』です。靴を履くこと、呼吸をすること、あたりまえのように目の前にあり、ともすれば取りこぼしてしまう、すでに誰もがあじわっているはずの世界を、あらためて「きちんと」あじわうための、いつもとちがった「何か」、としての本。人類学者を中心メンバーとするリサーチ・グループ「ホモ・サピエンスの道具研究会」による美術展カタログの新装版です。新しく何かを知る、自分のことに気づく。何かを学ぶ姿勢としてお手本にしたい造りも美しい一冊です。

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9位は、料理研究家・土井善晴さんの『一汁一菜の提案』です。一汁一菜とは、米を中心に、味噌汁と漬物でなる食事の型。毎日、毎食、完璧な食事をするというのは本当に難しい。土井さんの提案を読めば、すっと肩の荷が軽くなるような気がしてきます。

 

次回は年明けになります。お楽しみに。

(鎌田)

冬物入荷のお知らせ③

商品入荷のおしらせ

群馬県の卯三郎こけしさんから、とんがり帽子に癒しの表情のツリーサンタ、コロコロ並べるとかわいい豆こけしやミニサンタなど、クリスマスこけしが入荷しています。今シーズンは真っ赤な衣装に白い髭、笑顔が素敵な手の平サイズのミニサンタ(大)と(特大)が特に人気です。

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卯三郎こけしさんは、初代・岡本卯三郎さんが昭和25年よりこけしを作りはじめ、日本の伝統工芸品である「伝統こけし」に対して、「創作こけし」と呼ばれる形やデザインにとらわれないこけしを制作。現在は6人の作家さんがデザインを担当し、日本国内だけではなく、ヨーロッパを中心に18カ国に輸出されています。

こけしの材料は、木肌が白く木目が目立たない落葉高木「ミズキ」です。製材から一貫体制で行い、原木の乾燥、ろくろ挽きから磨き、絵付、塗装、組立など10段階の工程を経て「創作こけし」は出来あがります。

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写真左のミッフィー(雪の日)は購入から3年ほど経過した私物です。新しいものと比べてみると、ほんの少し木肌の色が濃いのがわかります。ずっと大切に飾り続けていけば、さらに深い色合い馴染んでいくかとおもうと愛おしくなります。絵本「ゆきのひのうさこちゃん」は、うさこちゃんシリーズの中でも洋服の可愛らしさが目をひきます。うさこちゃんの冬の装いをそのまま「創作こけし」で再現し、その完成度の高さはさすが卯三郎こけしさんです。

12月、いよいよクリスマスまでカウントダウン!お家や職場の棚の上に、ちょっとしたクリスマスコーナーを作ってお楽しみください。

(萩原)

12月ミニフェアのお知らせ

ミニフェア

12月にアンフェールでは、ふたつのミニフェアを開催いたします。

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まずひとつめは、ひろせべにさんのカレンダーフェア。
今回初めて、カレンダーを商品として制作された、ひろせさん。誰かとお茶を飲んだり、食事をしたり、何をたべようかと考えながら歩いたり。ささやかで、けれど大切な時間がひと月ごとに描かれています。
フェア会場では、このカレンダーの一部原画を展示、販売いたします。

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上の写真は、10月末に東京・江古田にて行われた個展「鯛の鯛」の様子。こちらで活躍した記念スタンプを、当フェア会場にも設置いたします。ご来店の方は、お気軽にポンッと捺して頂けますので、是非この機会に。

 

ひろせべにカレンダーフェア
2016年12月1日(木)~12月15日(木)

NANITABEYOKANA? 2017 CALENDAR 商品ページはこちら

 


続いて16日からは、京都で編み紐を制作されている中村未来子さんのフェアを行います。特別な道具は使わず、糸に糸を結び付け、編みあげて作品にしています。

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リネンやイラクサ、個々の素材を活かし、複数の繊維を束ねてざっくり編んだり、2色の細い糸で模様編みしたものなど。土地や時代に捉われない、ひとつひとつが繊細な魅力を抱いています。特別な装飾品というよりも、その人の一部のようなさりげなさ。願いを込めたり小さな支えになるような、自分だけのお守りのように身につけることのできる品々です。

中村未来子ミニフェア
2016年12月16日(木)~12月31日(木)

 

いずれも当店向かって左側、アンフェールフロア一角にて開催いたします。

 

(田川)

 

小谷康弘・島本契司 展

ギャラリーアンフェール

ギャラリーアンフェールでは「小谷康弘・島本契司 展」を開催中です。
滋賀県高島市で陶器を制作されている小谷康弘さんと、兵庫県宍粟市で木と土を素材に器やオブジェ制作をされている島本契司さんお二人による展示。

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小谷さんの作品。西洋の絵画に描かれていそうな佇まいの器が並びます。

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土の豊かな表情が伝わる粉引の器。様々な釉薬で表現される器は、ツヤツヤしているもの、錆がかったようなもの、まるで金属のような姿で、でも手にすると土の質感が伝わって、不思議な違和感も楽しい器です。

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こちらは、ガラスと土を混ぜてつくられたもの。蝋のような、砂糖菓子のようなサラサラ、しっとりとした質感がおもしろく、透き通るような白さが美しい、今回初登場の器です。

 

島本さんは土と木を素材にした作品。神代木を使った大皿はチェーンソーで仕上げられたダイナミックな表情です。

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持ち手がおまんじゅうみたいな形のコーヒーメジャーや表情ゆたかな木のスプーンなど、かわいらしいカトラリーも並びます。

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陶器作品も、お茶の時間が楽しくなりそうなポットやカップ、シンプルなプレートは普段使いからおもてなしまで、幅広くお使いいただける器が揃います。

 

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当店では今回で4回目の開催で、いつも変わらないところと、少しずつ変わったところ、毎回いろんな発見があっていつも楽しみなお二人の展示。なんと来年はそれぞれ個展として開催される予定で、どんな展示になるのか今からとても楽しみです。

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ぜひお立寄りください。ご来場こころよりお待ちしております。

 

小谷康弘・島本契司 展

開催期間:2016年11月22日(火)-28日(月)
開催時間:10:00-21:00(初日は12:00から/最終日は18:00まで)
開催場所:ギャラリーアンフェール

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(上田)

 

4legsのクリスマスマーケット

ギャラリーアンフェール

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ギャラリーアンフェールでは、昨年に引き続き4legsさんの展示会を開催中。今回は「4legsのクリスマスマーケット」と題して、一つ一つ丁寧につくられた木の家具や小物を、大きなトラックいっぱいに届けてくださいました。

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トナカイやヒツジ、星などいろんな形のオーナメントで飾り付けされたクリスマスツリーが入口にてお出迎え。途端にクリスマス気分が高まります。種類がたくさんで選ぶのも楽しいブローチやキーホルダーは贈り物にもおすすめ。

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今回はドライフラワーと合わせてつくられたクリスマス飾りが登場。丸いリースの下で小さな木のオーナメントがゆらゆらゆれるリース飾りや、松ぼっくりや小さなリースがついたオーナメントはクリスマスパーティーを盛り上げてくれる名脇役になってくれそう。

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こちらはドアベル。ドアを開ける人も待つ人も思わず笑顔にしてくれるようなかわいらしいデザインです。

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キッチンツールも。カッティングボード、箸置き、いろんな木が重なって縞模様になったトレイは、木のぬくもりが優しくて、楽しい食卓にぴったり。パスタメジャーはキッチンに置いておくのがうれしくなるようなかわいらしい動物がモチーフです。

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時計や、ツールボックス、いろんなサイズが揃ったフレームなど、インテリア小物もたくさん。

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今回は、贈り物にぴったりな小物を中心に、迷いながら選ぶのも楽しいほど盛りだくさんのラインナップ。これからやってくる寒い冬にあたたかい気持ちを届けてくれる、やさしくてかわいらしい表情の木の小物たちが揃いました。どうぞすてきなひとときをお過ごしください。ご来場をこころよりお待ちしています。

 

4legsのクリスマスマーケット

開催期間:20161115()-21()

開催時間:10:00-21:00(最終日は18:00まで)

開催場所:ギャラリーアンフェール

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細部までしっかりと作った家具や、

レーザー加工などを使わずに手作業で作った木の小物を たくさんお持ちいたします。

季節は心躍るクリスマス、あの方へ、ご自分へ、 贈り物をゆっくりじっくり探しにいらしてください。

 

 

(上田)

LAVVO mini fair 始まりました

ミニフェア

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先にこちらでもご案内していましたLAVVOのミニフェアがスタートしました。19日のワークショップでは、ピューター刺繍入りのペンダントやブレスレットを作りますが、当フェアにおいても、北欧の少数民族サーミの工芸品に倣った作品がいくつか並んでいます。写真にある大きめの採集袋や、ドングリが10個ほど入る、小さな採集袋。その他にもナイフケースやブレスレットなど、柔らかなトナカイの革を使い、全て手刺繍と手縫製で仕上げています。

静かな時間の流れる作品たち。この機会にご覧頂けましたら幸いです。

 

LAVVO mini fair
恵文社一乗寺店 アンフェールフロア内
11月15日〜30日

※バッグや標本函などの1点物は、お渡しが会期終了後のものもございます。
ご了承のほどお願いいたします。

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(田川)

Natsuko KOZUE フェアのお知らせ

ミニフェア

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 11月25日より生活館フロアにて、梢夏子さんのフェアを開催します。紙や布の上に、型紙や絵筆を用いて独自の世界を表現する作家さん。この秋、当店オンラインサイトに登場した『お菓子なはこ』のパッケージデザインと制作も手掛けています。フェアのテーマは「冬支度-生活雑貨と贈り物」。梢さんによる手染め生地を仕立てた東袋や、つけ襟などが並ぶ予定です。

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 先にご紹介した『お菓子なはこ』は、予約数に達しましたので、予約受付は終了致しましたが、フェア会場では若干数、販売予定です。ドイツ菓子専門店フラウピルツさんの焼菓子3種が入ったこのセット。箱の面ごとに草花や景色など、様々なモチーフが散りばめられ、目に楽しい詰め合わせです。クリスマスのギフト選びにも、どうぞお楽しみに。

 

Natsuko KOZUE フェア
11月25日〜12月25日
恵文社一乗寺店 生活館フロア内

 

(田川)