恵文社一乗寺店 スタッフブログ

恵文社一乗寺店の入荷商品やイベントスケジュール、その他の情報をスタッフが発信いたします。

テンモア 2019年AW 靴下ミニフェアのお知らせ

 

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テンモアは、2012年に陳小爵さんと許芝瑞さんによって立ち上げられた台湾の靴下ブランド。テーマや詩に基づいて創造される靴下は1足ずつどれも個性的で、台湾の今一番熱い場所で撮影されるビジュアルも美しく目を挽きつけられます。

+10の10は、十本の足指を表して、人々が歩いている時は進み続けていてる。+10は人々の日々の暮らしにより良い日常風景を感じてもらいたいー

 

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また、テンモアの靴下は一度履いたら病みつきになる履き心地と、異素材を組み合わせたり変わった織り方を採用したりして作られる、プロダクトとしての実用性も持ち合わせています。

今回2019年秋冬の新作「神話」がテーマのものを中心に、バレンタインの贈り物にもおすすめの男女兼用の靴下も合わせてご紹介いただきます。


新作より

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「心臓の重さ3/4ソックス」は古代エジプトの神話・ラーの秤の物語より、秤がどちらかに倒れて傾斜している天秤を表現。重い時もあれば軽い時もあり、一生という時間を裁判する秤。特殊なフェザーヤーンを使用し軽やかさと心臓の温度を表現されたもの。

 

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「大地の瞬き3/4ソックス」は靴下を三つの部位に分け、各部位で神話の中の怒り狂う木々の特徴を表現した。ニイタカアカマツの樹皮が割かれた様子、アベマキの厚くて弾力あるコルク形成層の様子、そして台湾ケヤキの皮目(ひもく)の様子も表現している。

 

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「岩戸隠れ1:1ソックス」は簡単な配色によってダブルシリンダー縫いの特徴を全面に出した。暗闇の中、神々の盛り上がり感とストーリーと同じく、天照大神が天岩戸から隙間を開けて、世界に光をもたらした瞬間を表現している。


テンモア 2019年AW 靴下ミニフェア
2020年1月25日~2月14日(最終日は14時まで)
恵文社一乗寺店 生活館店内一角にて(星山)

中国の民芸品展 みんげい おくむら

国内外の手しごとを中心とした生活雑貨を扱うお店「みんげい おくむら」。

店主・奥村忍さんによる『中国手仕事紀行』(青幻舎)の出版を記念した、中国の民芸品展を生活館ミニギャラリーにて開催します。

 

日本ではほとんど情報のない中国奥地の雲南省・貴州省を訪れ、旅のルポとともに現地の手しごとを紹介する一冊。

 

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『中国手仕事紀行』(青幻舎)

 

今回の展示では、書籍の舞台となった貴州省で買い付けた茶器や琺瑯食器、鞄や竹かご、刺繍布、中国茶など、さまざまな工芸品が揃います。

 

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今回の買い付けの旅の写真も届きました。現地の空気感が伝わってくるようです。

 

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実用的でありながら美しい、中国の民芸品の数々をぜひご覧ください。

 


中国の民芸品展 みんげい おくむら
2020年2月1日~2月14日(最終日は14時まで)
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー

http://www.keibunsha-store.com/gallery/8174

 

(野村)

椿井木工舎展 冬の信州からの便り つくり手のご紹介

f:id:keibunshabooks:20200109155331j:plain信州木曽谷に小さな工房を構え家具、生活雑貨の制作を行う椿井木工舎と、ゆかりある物、食の作り手たちの展示会がはじまりました。今回は作り手たちのご紹介です。

handmade candle lifart…(キャンドル・長野県松本市)

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松本市にあるキャンドル作家、西牧さんのフレグランスキャンドルが届きます。オリジナルブレンドの植物性ワックスを使用した、香りの持続性の高いキャンドルの数々。椿井木工舎はTohdaiというキャンドル台を制作されています。

Chez Momo(コンフィチュール・長野県松本市)

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松本にあるコンフィチュール専門店。仏のグロサリーのような雰囲気で、お店では白衣を着た店員さんが試食を勧めてくださいます。こちらは他にない素材の組み合わせも面白く見事に調和されています。手貼りの美しいラベルも魅力。椿井木工舎はジャム専用のmomoスプーンを制作されています。


パンと日用品の店 わざわざ(パン・長野県東御市)

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当店では「わざわざの働きかた」の本でご存じの方も多い、パン好きにも愛される「わざわざ」のカンパーニュと食パン、こだわりの2品が冬の信州より届きます。


アアルトコーヒー(コーヒー豆・徳島県徳島市)

当店でもおなじみの、深みのある珈琲を焙煎されている、徳島のアアルトコーヒー。今回アルヴァーブレンドの100gと200gの珈琲豆と、200g用の珈琲缶をご紹介しています。椿井木工舎はこちらのコーヒー豆14gをはかるメジャースプーンを制作されています。珈琲通の方に、セットで贈物にしても素敵な組合せ。

 

信州上松のねこはんてん(ねこはんてん・長野県上松町)

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 お住まいのある木曽・上松町の地域おこし協力隊で仕事されます奥様のご紹介で、寒い冬の木曽で昔から地元の人に愛されるねこ半纏をご紹介。ねこは背中と腰を覆う袖なしの半纏。動きやすく軽くて温かいのが特徴です。天然生活 2014年 01月号に掲載の作り手さんから教わった手縫いによる貴重なもの。是非お気軽に羽織ってみてください。とても温かく真綿の保温効果がちょうど心地よい、木曽では欠かせない防寒着です。


上松町特産品(えごま 漬物・長野県上松町)

同じく上松町より。特産のえごまを使ったドレッシングや調味料も届きます。そして信州といえばお漬物の宝庫。今回木曽の伝統野菜「赤かぶ」の漬物が届きます。伝統的な冬の木曽の発酵食品、少量ですが店頭に並ぶ予定です。

寒い冬の信州から、たくさんのあたたかい魅力をお届けします。ご来店を心よりお待ちしております。

椿井木工舎展 冬の信州からの便り
2020年1月18日~1月31日(最終日は14時まで)
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー (星山)

「経緯の網目」廣橋美侑×森本ひな子

ギャラリーアンフェールでは、京都造形芸術大学に通う廣橋美侑さんと森本ひな子さんによる二人展「経緯の網目」を開催中です。

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自由にいろんなことができる二年生のうちに展示をしたいとのことで、つい先日成人式を迎えられたお二人の新たな出発点となる展示になりました。共通するテーマは「生と死」。対極にあるけれど環のように循環するこのテーマについて、ぐるぐる巡る葛藤や複雑な気持ち…いろいろな視点から思い思いに制作された作品が並びます。

 

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廣橋美侑さんは「たべもの」をモチーフにした絵画作品。生と死に直結するイメージがある食べ物を、独自の視点で描かれています。ダイナミックな構図、エネルギッシュな発想に度肝を抜かれます。

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生々しい生を感じる吸い込まれるようなイチジクが描かれた作品や、色が反転した女の子とチキン。数枚の絵からは、洪水のように溢れんばかりの力を感じます。

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そして面白いのがこちらの作品。会場でお客様に書いてもらった「嫌いな食べ物とその理由」を持ち帰って、その食べ物を用意して友人をモデルに「いただきます」の写真を撮影。般若心経が描かれたキャンバスに日に日に増えていくというもの。”見知らぬ来場者の煩悩を消化・昇華する””般若心経の上に貼られていく手を合わせたポーズ”。見れば見るほど唸ってしまいます。

 

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森本ひな子さんは、「自然」「生き物」をモチーフに架空の生命を紡ぎだすコンセプトで立体と絵画作品を制作されました。

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不思議な街並みからの芽吹き、海月のような生き物の中にある街並み。まっすぐに前を見つめる肖像…不思議な発想が形になって今にも動き出しそうだけれど動かない。不思議な感覚は影のできる立体作品ならではの面白い距離感、違和感です。

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お二人のほかの作品は会場のポートフォリオでもご覧いただけます。どれも面白い作品ばかりで実際に全部見てみたくなるほど。お二人とも時間をみつけては在廊されているので、ぜひとも作品についてお話してみてください。一つ一つに込められた思いを聞いて、きっと新しい発見を感じていただけると思います。ご来場をこころよりお待ちしております。

 

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「経緯の網目」廣橋美侑×森本ひな子
開催期間:2020年1月14日(火)-1月20日(月)
開催時間:10:00-21:00(最終日は16:00まで)
開催場所:ギャラリーアンフェール

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このたび、京都造形芸術大学の学生、廣橋美侑と森本ひな子の2人による、美術作品展「経緯の網目」を開催いたします。
廣橋は「たべもの」をモチーフに、距離や実態・現実を曖昧にさせる新たな世界を紡ぎ出し、森本は日常の中にある「自然」と「生き物」に生命性を見出し、それらを複合的に構成することによって架空の生命を紡ぎ出します。
2人の作品が織り込まれた本会場では、「鑑賞者」が作品を鑑賞することによって、作家だけではない多角的な視点が交差する「網目」となり、初めてひとつの展覧会が完成します。ぜひあなただけの「網目」を探しにお越しください。

廣橋美侑・京都造形芸術大学アートプロデュース学科2年生
森本ひな子・京都造形芸術大学美術工芸学科2年生

Twitter:https://mobile.twitter.com/Keii_no_Amime

 

(上田)

コウボパン小さじいち「冬の酵母仕込み」今年も開催します。

<満席につき各回受付終了いたしました。現在キャンセル待ちのみの受付となります。ありがとうございました。2/17更新>

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お待ちかね、コウボパン小さじいちさんによる「冬の酵母仕込み」ワークショップ、今年も開催が決定しました!

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鳥取県の大山の麓にあるパン屋さん「コウボパン 小さじいち」。山小屋のような優しい佇まいのお店。扉を開ければフワッといい匂いがして、たくさんのパンが並ぶ店内。奥の工房ではせっせとパンが作られていて、カウンターに並ぶいろんな種類の大きな酵母瓶が楽しくて。

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お隣の小屋では、どっしり構える大山と広い空を窓から眺めながらプレート料理も味わえます。種類によって変わる酵母の旨味、ずっとモグモグしていたくなる味わい深いパン、目の前には広くて気持ちいい景色…それはもう至極のひととき。

 

そんな素敵なパン屋「コウボパン 小さじいち」さんによる酵母ワークショップでは、いろんな果物の中から好きなものを選んで一から酵母づくりを教わります。酵母パンとパンに合うお料理の試食も。仕込んだ酵母は持ち帰っていただくので、お家でも酵母をお楽しみいただけます。

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パン好きな方、酵母が気になる方、美味しいものが大好きな方、いろんな方におすすめしたいワークショップです。酵母ってどうやって作るの?どうやって使うの?そんな初心者の方もどうぞ気兼ねなく。酵母の美味しさや楽しさをいっぱい学んでいただける時間をきっとお過ごしいただけます。

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合わせて、生活館フロアでは、3月20日(金祝)、21日(土)ともに午前10時よりコウボパン小さじいちさんのパンも販売します。天然酵母と木の実や果物を使って、丹精込めて作られたじんわり滋味深い美味しいパンが、鳥取から車に揺られてたくさん届きます。年に一度、当店で購入できるこの機会!ぜひ大山の景色を思い浮かべながらご堪能ください。

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コウボパン小さじいち「冬の酵母仕込み」

自家製天然酵母はその発酵力を利用したパン作りだけでなく、日々のご家庭の食生活の中に簡単に取り入れられる発酵食品です。ごくごく飲める天然のドリンクや天然の旨み調味料になったり。その季節だけの果物を年中使えるよう、手っ取り早く保存するのにも発酵が役立ちます。

ご家庭に1本あれば、一年中使える便利でヘルシーな調味料として活躍する酵母の冬仕込み。不思議でおいしい酵母を知るひと時を過ごしてください。

酵母の材料は季節の無農薬の果物、オーガニックドライフルーツなどをご用意しますので、お好きなものを選んでお1人1瓶、酵母を仕込んで持って帰っていただきます。いろいろな酵母液の試飲や、酵母液を利用して作ったパンに合うお野菜の料理とパンを試食していただきます。パンのおかわりをたくさん用意しますのでおなかをすかせてきてください!

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▼試食メニュー
自家製酵母パンと酵母のパンに合うおかず。
(金柑酵母のドレッシング、ゆず酵母豆乳マヨネーズ、山葡萄酵母のマリネ、りんご酵母のポタージュ、柑橘酵母の焼きりんごタルト、コンブチャと果実酵母のドリンク)

▼開催日時<各回申し込み受付終了>
2020年3月20日(金祝)

[午前の回] 11:00~12:30【申し込み受付終了/キャンセル待ち受付中】
[午後の回] 14:00~15:30【申し込み受付終了/キャンセル待ち受付中】

▼講師
コウボパン小さじいち

▼定員
各回14名

▼会場
恵文社一乗寺店COTTAGE

▼参加費
4000円(材料・酵母のビン・試飲試食・資料つき)
※先払いとなります。

▼持参するもの
筆記用具・手ぬぐい・簡単なエプロン・1リットルビンを入れて持って帰る袋


▼お申込み方法【申し込み受付終了/キャンセル待ち受付中】
恵文社一乗寺店にて受付いたします。メールにてお申込みください。
enfer@keibunsha-store.com

【お名前/電話番号/メールアドレス/ご希望回(午前or午後)/予約人数】
をお知らせください。(記入漏れがないようご注意ください。)

◎ご予約申込メール受信後、2日以内に受付確認と、お支払い方法をご返信いたします。お支払いは先払いにてお願いしております、ご了承くださいませ。
なお、2日経っても当店からの返信が確認できない場合は、大変お手数ですがお電話(075-711-5919)にてご一報ください。
(あらかじめ、当店メールアドレスを送受信可能な設定状態にしていただくようお願い申し上げます。)

<キャンセル待ちについて>
お申込み内容に合わせて【キャンセル待ち希望】とご明記の上、メールをお送りください。

キャンセルがあった場合のみ【前日3月19日(木)21時まで】にキャンセル待ち受付順にご案内いたします。
上記日時までに特に当店からの連絡がない場合は、ご参加いただくことができません。
誠に恐れ入りますが、あらかじめご了承ください。

 


<パン販売のご案内>
3月20日(金祝)、21日(土)ともに午前10時より、当店生活館フロアにてパンの販売を行います。20日のみ、小さじいちスタッフさんがいらっしゃいます。
◎ご予約・お取置き・配送 不可。
◎パンは無くなり次第終了とさせていただきます。ご了承くださいませ。

 

(上田)

椿井木工舎展 冬の信州からの便り

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信州木曽谷に小さな工房を構え家具、生活雑貨の制作を行う椿井木工舎の展示会を開催します。今回は定番のコーヒーメジャースプーンの他にさまざまな生活道具やスツールが並びます。合わせて、工房にゆかりあるつくり手たちも参加。コンフィチュールや珈琲、キャンドルなども揃います。

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椿井木工舎の二宮大輔さんは元自動車のクレイモデラー。図面を引き、計算し、理想の形を追求し形成していく工程。今では、木工の世界で「治具」としてその力を発揮。信州・木曽の良質な天然木を生かしたものづくりを営まれています。

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バランスが良く人の手の動きや無意識の動作を捉え、馴染む心地よさを感じられる形たち。

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コーヒーメジャースプーン。「ワグテイル」と名付けられた形は、鳥のセキレイよりモデリングされたもの。机上にある姿も美しく、細くて長さのある持ち手の具合の良さと、スプーンの程よい大きさと重みがバランス良く調和。使い込むうちに良い色に育っていく天然木の醍醐味も存分に味わっていただけるもの。

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初めてのお披露目となるMomoスプーンは松本市にあるコンフィチュール専門店"Chez Momo"さんの瓶に合わせて作ったジャムスプーン。繋ぎ目は肉厚ながら先は美しい。カーブに沿って口当たり良く、スプーンの頭は、瓶の奥まで綺麗に掬い取れる優れもの。

f:id:keibunshabooks:20200109155514j:plain先の鋭いバターナイフはどこか野性味の感じられる切れの良さ。二宮さんがバターをスパッと切れないことが嫌でこの形にたどり着いたとか。ケーキやチーズも綺麗に切り分けられます。

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また今回塩尻市でナイフ制作をされているヒラバヤシヒデユキカコウジョとのコラボナイフもご紹介予定。二宮さんは趣味で登山をされていることもあり、実用性の高いナイフ作りを目指されています。

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四つ脚のスツール。安定感があり美しいバランスの取れた形。座り心地もよくスタッキングできるのも魅力です。木の種類を選んでオーダーメイドも承ります。急な来客や高い所のものを取りたい時、ベッドサイドで本を読む時などにも頼りになる道具としての椅子。他にもたくさんの道具たちと、椿井木工者に縁のある品々が冬の信州より届きます。部屋を暖かくしてお待ちしておりますので、お近くにお越しの際は足をお運びくださいませ。

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椿井木工舎展 冬の信州からの便り
2020年1月18日~1月31日(最終日は14時まで)
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー (星山)

SWISH! -OFF THE SHELF 2020- はじまりました

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

生活館ミニギャラリーでは、本日から、ハンドメイドニットメイカーSWISH!さんの「OFF THE SHELF 2020」がはじまりました。1年間、心を込めて編まれた作品たちが一堂に揃うミニフェアです。

 

キッズハンドウォーマーとキッズニットキャップを集めたキッズコーナー。

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色の組み合わせがたのしい、大人用のハンドウォーマー。定番アイテムのフードネックウォーマーは、アーガイル風のデザインが並んでいます。頭からすっぽりかぶると安心な暖かさです。首の後ろでフードの三角型を見せた着こなしもたのしめます。ぜひ会場でご試着してみてください。

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猫をモチーフにしたキッズベストは、着やすくて熱がたまり過ぎないように、袖下は広めにあいており、着脱もスムーズ。前後ろどちらにしても着ることができます。小さめタイプ(2~3歳ごろまで)と少し大きめタイプ(5~6歳ごろまで)がございます。赤ちゃん時代からおやすみ毛布がわりにおすすめです。

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三つ編みおさげが可愛らしい女の子のぬいぐるみ「KIDS IN THE CITY」と「CAT IN THE CITY」、鈴付きの子猫のぬいぐるみ「MOJANEKO」も大集合しています。それぞれ個性的で、ひとつとして同じものはありません。お子さまの遊び相手やお部屋のインテリアにいかがでしょうか。

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暖冬とはいえ、京都もこれからが冬本番。
日々、寒さが厳しくなってまいりました。
どうぞ暖かくしてお出かけくださいませ。

 

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。


SWISH! / 和山弘子 HIROKO WAYAMA
女子美術大学芸術学部工芸科で染色を専攻。 卒業後はレコード会社に10年勤務。
退職と同時にハンドメイド・ニットのSWISH!を始める。
1年間編んだものを、寒くなってきたらまとめて展示販売する「OFF THE SHELF」シリーズを東京と京都で1年交代に継続中。
instagram @swish_knitting

 

SWISH! -OFF THE SHELF 2020-
2020年1月4日~2020年1月17日(最終日は14時まで)
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー

http://www.keibunsha-store.com/gallery/8076

 

(萩原)