発売中の雑誌『& Premium』8月号は京都特集。神社仏閣とカフェやパン屋、伝統工芸とサブカルチャー、歴史的なものと今の暮らしのスタイル。ノスタルジーとコンテンポラリーが共存する「ふだんの京都」をA to Zのキーワードで巡るガイドブック。変わらないものと変わり続けるものとを内包する街の最新を、この雑誌ならではの瀟洒な構成で紹介します。住み暮らすわたしたちにも発見と楽しみを感じさせてくれる特集です。
特集内、京都の本屋を紹介するページにて当店もご紹介いただいています。ホホホ座 三条大橋店さん、マヤルカ古書店さん、サヴァブックスさん、ここ数年新たに生まれた京都のカルチャー拠点の顔としてご活躍されている皆さんとともに当店の書店部門マネージャー、鎌田裕樹が誌面に登場。
「"ふだんの京都"がわかる本」として、台湾のイラストレーターFanyuによる京都滞在記としてのイラストブック『手繪京都日和』をご紹介しています。
お手に取られた際はぜひこちらもご覧ください。
そして、本誌掲載後お問い合わせを多数いただき、現在品切れ中のFanyu『手繪京都日和』の近日再入荷が決定しました。昨春に取扱いを開始して以後、当店の京都本コーナーの新たなスタンダードとして多くのお客様に手にとっていただいた本書。まとまった冊数が入荷するのはおそらく今回が最後となります。現在、店頭/オンラインショップでご予約を再度受付中ですので気になる方はこの機会にぜひ。
恵文社オリジナル特典として、本書の序文とあとがきの対訳冊子、著者のFanyuに描いてもらった当店の外観のポストカードをお付けしてのお届けとなります。
対訳は本書全体のテキストからするとごくごく一部ですが、Fanyuのテキストの魅力や台中と京都の街の関係性など、その可愛らしいイラストにあらたな文脈が生まれ、著者や台湾がぐんと身近に感じられるものとなっています。ぜひ手にとっていただけますと幸いです。
(涌上)