miiThaaii
南インドの日常着、ルンギに使われる生地で衣類や小物を展開するmiiThaaii(ミーターイー)より、商品が届きました。ルンギとは、現地の男性がサロンのように腰に巻き、結んで身にまとう伝統衣装。風通しが良くて、洗濯後の乾きも早いこの綿生地は、暑い地域で当たり前に親しまれているそう。この生地を使用したバッグやハンカチを店頭では販売しています。
何よりの魅力はマドラスチェック。紺、茶、緑など異なる色縞が、縦に横にと重なり、生地に奥行きをもたらしています。縞幅によって生地の印象も大きく変わります。インドの生地と聞けば、ブロックプリントやバティックが思い浮かびますが、このシンプルなチェック柄はファッションを選ばず使いやすい。爽やかな青を身につけるのは、気分が良いものです。
PILGRIMS BOOK HOUSE TOTE
またバッグつながりでもうひとつ。こちらはネパールにある書店、ピルグリムブックハウスのショップトート。実はこちらの書店、数年前に火事で焼失してしまい、その再建費用にと元々は作られたものだとか。
持ち手の長さ違いで2種類あります。生活館にて。
(田川)