店内の小さな展示のご案内。
まず、全く関係のない話題から。
話題書でもある『もし京都が東京だったらマップ』という本をご存知でしょうか。京都の土地を、それぞれの特徴を鑑みた上で、東京の土地に置き換えるというユニークな試みがされた本書。著者の岸本千佳さんの分析によれば、私たちの住む一乗寺は荻窪に近いそうです。では、下北沢はどうでしょう。意外とお洒落さの微塵もない我らが一乗寺ですが、下北沢に近いところもあると思いませんか。
2月中、吉本ばななさんの『下北沢について』などの装画を手がけるイラストレーター・大野舞さんの原画展「SHIMOKITAZAWA in KYOTO」を書店の一角にて開催しています。
まるで童話の世界のような、可愛らしいイラストのポストカードやカレンダー。
そして、下北沢といえば本屋。DARWIN ROOM、気流舎、そしてB&B。
大野さんがイラストを手掛けているB&Bオリジナルグッズや、普段下北沢でしか買えない小冊子版『下北沢について』も会期中限定で特別に販売いたします。(B&Bさんありがとうございます。)
ご来店の際は、ぜひお立ち寄りください。
SHIMOKITAZAWA in KYOTO
会期:2017年2月1日 – 2月28日
書店奥のスペースにて
(鎌田)