6/28(火)~7/4(月)【alphabetの浴衣展】
夏の風景をぐっと華やかにする浴衣。この梅雨が明ければ、今年も暑い夏がやってきます。酷な暑さをも味方に、軽やかに乗り切ってみせましょうと、生活館の入り口コーナーにて、京都 北山アルファベットさんのオリジナル浴衣と久留米絣の展示販売会を開催します。
浴衣の図案は当店でもお馴染みの型染め作家・関美穂子さん。関さんの描く可愛らしく大らかな図案は、独特のロマンチックに溢れており、それが型染めという伝統技法によって、なぜかしっくりと馴染んでしまうのが不思議な魅力。新しい物なのにアンテークな雰囲気もある、特別な浴衣に仕上がっています。
浴衣を選ぶのは洋服を選ぶのとはちょっと違うかもしれません。柄が全面に施されていたり色使いも鮮やかだったり。どういう風に着たらいいのかな?そんな不安に心強いアドバイザー、アルファベット店主郷田英子さんが展示会場で相談に乗ってくださいます。下記にある在店スケジュールを確認して、ぜひこの機会にいらしてくださいませ。
京都 北山アルファベットでは、雑貨のセレクトをしながら、唯一オリジナルで注染の浴衣をつくっています。
今年は、麻混の晒を使って染ました。
久留米絣の浴衣(夏着物)はいかがでしょう。久留米絣の反物も販売します。
是非遊びに来てください。
alphabetオリジナル浴衣
図案 関美穂子 染 (株)ナカニ
晒 知多木綿
【アルファベット店主が、浴衣のアドバイスします!】
この夏、浴衣を着ませんか?
和服ってなんだかめんどくさい、、着方がわからない、、洗濯は、、など、お悩みにお答えします。
浴衣は、ほんとに簡単に着れて、小物との合わせ方など、楽しい和服です。
大好きな関美穂子さんの図案、注染の浴衣、着てみませんか。
ご予約頂ければ、時間調整をさせていただき現場でご相談をお受けします。
6月29.30日 7月1.2日
14時から17時 在店します。
久留米絣の反物、小物もならびます。江戸時代後期より生活必需品として、福岡県南部地方で生産されていた久留米絣。戦後、洋装化が進んだ影響で生産量、製造織元も減ってしまいました。
現在、その魅力が再発見され、貴重な伝統技術の継承としても新たな動きが起こっています。郷田さんが福岡の工場に足を運び魅了された「久留米絣」どうぞお楽しみに。
(友田)