毎年、冬の訪れとともに富山から届く、織作家・浅井洋子さんの椅子敷。鳥や家、りんごなど、素朴で親みやすい絵柄が織り込まれたこれらは、木綿の経糸にウール糸の束を結びつけて織る「ノッティング」という技法で作られています。ふかふかとした厚みと弾力があり、読書や編みもの、長く集中し続けている時にこそ!包みこむような、あたたかさです。2月2日より開催する浅井さんの展示会では、椅子敷に加えて、タペストリーやポットマット、コースターなども揃います。
浅井洋子 織展 春を待つ部屋
2019年2月2日(土) - 2月15日(金)
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー
最終日は16時まで
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会期初日には展示会場にて、浅井さんによるノッティングワークショップも開催します。2時間ほどでつくる、小さな手のひらサイズのノッティング織を体験いただけます。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
手のひらサイズのノッティングのワークショップ
日時:2019年2月2日
3回開催します。ご希望のお時間をお選びください。
10時-12時/13時-15時/16時-18時
※いずれの回も満席となりました
会場:恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー内
料金:1500円(材料費込み)
定員:4名
お申し込み先:
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー
seikatsukan@keibunsha-books.com
お名前/参加人数/希望される参加時間/お電話番号をお知らせください。メールをお送りいただき2日以内にお返事がない場合は、お手数ですが再度ご連絡をお願いいたします。
写真は2014年に開催したワークショップの様子。この時は椅子敷を制作。
(田川)