酒井駒子「森のノート」原画展がはじまります。
昨日まで姉妹店のバンビオ店で開催しておりました、酒井駒子さんの画文集「森のノート」の原画展、明日20日(火曜日)より一乗寺店で開催いたします。
酒井駒子 原画展
会場:恵文社一乗寺店
会期:3月20日(火)~4月15日(日)まで
※最終日 4月15日(日)には14時より、サイン会をCOTTAGEにて開催
筑摩書房『森のノート』の原画より、先生が自らお選びになられた絵を中心に、9点展示いたします。小さな作品ですが絵力はすごく、美しいタッチで描かれており、思わず溜息が出るような作品があつまっております。子どもの動きだしそうな瞬間をキュッと閉じ込めたような、先生の目のシャッターの鋭さというか、切り取り具合にも、感じ入る画が揃っており、子どもの儚くも美しい貴重な時空の捉え方に恐れ入ります。
今回はご厚意により、普段先生がお使いの絵の具や筆も併せて展示。筑摩書房さまより、当時の冊子「ちくま」を拝借。こちらも併せてご覧くださいませ。
素敵な表紙画をすべてご覧いただけますよ。
酒井駒子さんの絵本と関連書籍も多く取り揃え、可愛い絵葉書やピンバッジの販売しておりますので、春休みのお子様にもお楽しみいただける内容でございます。
『森のノート』サイン本は、若干数ご用意できました。
ノベルティ付きの特別な本もございますので、どうぞご期待くださいませ。
サイン会の詳細はこちら
最終日のサイン会、先生が皆様にお会いできるのを、本当に楽しみにしてくださっております。関西ではなかなか実現しない機会ですので、ぜひ先生に会いに、春の京都にお越しくださいませ。
(星山)