現在ミニギャラリーでは、HARAPPAによるミニフェアを開催中。HARAPPAは、会津若松で120年続いた会津木綿工場「原山織物工場」の事業を継承するため、2015年に設立されたブランド。会津木綿、その元々の用途は、主に野良着です。今で言う、仕事着、日常着。洗濯機でその都度洗っても、十分耐えるほど丈夫さと、色落ちのしにくさを誇ります。綿ですので、夏は涼しく、汗の吸水性も高いことに加えて、会津の厳しい寒さに負けない保温性。ふっくらと暖かな生地の風合いを、直にお確かめください。
会場には、そんな会津木綿ならでの特徴を活かした、毎日使える、長くともに過ごせる品々が揃っています。形がユニークなこちらは酒袋。その名の通り、一升瓶がそのまま入るのですが、ミニトートとしても、お財布、ケータイ、ペットボトルなど、身近なものを入れて持ち運ぶのに便利。縞生地と、持ち手部分の無地、そのコントラストも面白い品です。
こちらは、サイドの紐を後ろで結ぶタイプのエプロンドレス。首に負担がかかりにくいデザインで、両サイドにポケットがついているのが重宝。お洗濯を重ねることで、どんどん柔らかく、体に馴染みます。エプロンは、この形以外にもギャルソンタイプ、割烹着のように袖付きのタイプもございます。ワンサイズですが、生地柄が複数ございます。
また会期中には、原山織物工場の会津木綿でお洋服を作ってきた、ヤンマ産業による受注会を開催します。新作もご用意していますので、お楽しみに!
ヤンマのお洋服の受注会2018
10月7日(日)11-19時
10月8日(月)11-19時
恵文社一乗寺店コテージ 詳細はこちら
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HARAPPAの会津木綿展
9月29日〜10月12日
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー
(田川)