恵文社一乗寺店 スタッフブログ

恵文社一乗寺店の入荷商品やイベントスケジュール、その他の情報をスタッフが発信いたします。

「お菓子の包み紙」&「地元パン手帖」合体フェア①

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生活館にて9/2(土)から、甲斐みのりさんの著書『お菓子の包み紙』と『地元パン手帖』を合体させたフェアが開催されます。先日チラシも刷り上がり、現在店内ほかにて配布中ですが、詳細が続々決まっておりますので、こちらスタッフブログでもご紹介致します。

展示物としては、もちろん甲斐さんコレクションの包み紙がずらりと並ぶ予定です。ミニギャラリーのところせましと広がる包装紙の世界はおそらく存在感もたっぷりで、見ているだけでも楽しんでいただけることと思います。甲斐さんのコレクター魂を肌で感じてください。

そして本に掲載されたいくつかの店舗にご協力いただき、お菓子やお茶、パンなどの商品を実際にお買い上げいただける趣向となっております。お菓子・お茶からは7店舗。地元パンからは5店舗が出店予定。包み紙だけでなく、本物のお菓子をご購入いただけるのも当フェアの目玉となっております。ぜひ架空のお店を楽しむ気持ちでご来店ください。以下にざっとご紹介しますと…。

 

『お菓子の包み紙』の表紙を飾る「まるたや洋菓子店」さんからは名物「あげ潮」のミニ版を。そして扉を飾る桐生・小松屋さんからも名物「花ぱん12個入り」が包装紙つきで届きます。

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続いては長崎「小浜食糧」さんの「クルス」缶今回は鈴木信太郎絵による往年の商品の復刻版が届きます。ノスタルジックなデザインが素敵です。ぜひお楽しみに。また、市川市の「hana homemade sweets」さんからは、「イヌボックス」「ネコボックス」が届きます。名前の通り、イヌ型クッキーとネコ型クッキーの詰め合わせなのですが、なんといっても柚木沙弥郎さんデザインによるそれぞれの箱が本当に可愛い!箱だけでも欲しくなる愛らしさは必見です。

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また、世田谷の「やきがしやsusucre」さんからは山脇百合子さんが絵を添えた愛らしい焼き菓子がつまった丸い缶を。缶のデザインだけでなく独特の焼き菓子の味わいも素晴らしく、お土産などにもオススメです。この機会にぜひご覧ください。

そしてお茶とコーヒーも2種届きます。ひとつは加賀「丸八製茶場」から「テトラボックス」。こちらはほうじ茶や煎茶などのオリジナルティーバッグの詰め合わせとなり、味わいだけではなく飲みやすさも特長です。デザインは九谷焼の意匠が元とされており、伝統的なモチーフの中の思いがけない愛らしさが魅力です。京都ではあまり並ばない加賀のお茶。この機会にぜひご賞味ください。詰め合わせ箱のデザインも必見です。

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もうひとつは、同じ京都は大徳時の「はしもと珈琲」さんが創業者の名前を冠した「akio blend 300g」を届けてくださいます。こちらは原田治さんデザインによるパッケージが魅力。味よし見た目よし、ぜひお手にとってみてください。豆の状態での販売となります。

『地元パン手帖』から出品いただくラインナップに関しては、次回ブログにてご紹介いたしますので、お楽しみに!

 

「お菓子の包み紙」&「地元パン手帖」合体フェア
9月2日〜9月15日
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー

 

(能邨)