恵文社一乗寺店 スタッフブログ

恵文社一乗寺店の入荷商品やイベントスケジュール、その他の情報をスタッフが発信いたします。

人形絵本「まんまるパン」特別フェアのお知らせ

当店オンラインショッピングでも紹介している『まんまるパン』。人形作家Yoko-Bon(ヨウコボン)さんによるこちらは、現在では珍しい「人形絵本」というジャンルを受け継いだ、貴重な作品と言えるかと思います。このたび、12/16から当店ギャラリーアンフェールの店内一角にて、この「まんまるパン」の特別フェアを行うこととなりました。それにあわせて、こちらで少しこの絵本について簡単なお話を。

 

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ロシア民話を題材にしたこの「まんまるパン」。日本では「おだんごパン」などのタイトルでも知られていますが、この絵本の特色はなんといっても「人形絵本」であること。人形作家のYoko-Bonさんがひとつひとつ丁寧に制作したパンや人や動物たちを、同じく手作業で作られたジオラマの背景とともに撮影することで、絵とは一味もふた味も違った独特の臨場感と情緒あふれる世界を創り出しています。

 

人形絵本は日本では昭和30〜40年代に人気のあった絵本の一ジャンルで、「トツパンの人形絵本」シリーズをはじめ、様々な作品が刊行されていました。なかでも、劇作家の飯沢匡(いいざわただす)と画家の土方重巳(ひじかたしげみ)、この二人が編み出した数々の人形絵本の素晴らしさは今も伝説となって一部の人々に愛され続けています。彼らは「ヤン坊ニン坊トン坊」(初期の黒柳徹子さんが声優をつとめたことでも知られています)や「ブーフーウー」など、NHKの人形劇にも携わり、愛らしい人形で絵本世界を表現するというひとつの芸術に大きな足跡を残しました。

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*上は当時の人形絵本。下は1978年時点での土方重巳の全仕事を網羅した作品集で、人形絵本の仕事にも多くが割かれています。飯沢・土方による人形絵本はのちに海外でも多く刊行されました。

 

しかし、一冊作り上げるまでの甚大な労力や時代の変遷、出版事情の変化などから、人形絵本は徐々に姿を消し、今では古本の世界以外ではほとんど見ることはなくなりました。

 

そんななか、2015年に出されたこの『まんまるパン』の登場は、往年の人形絵本のファンを驚かせかつ喜ばせました。そのたたずまい、その雰囲気、撮影やページのレイアウトに至るまで、かつての人形絵本の世界を生き生きと再現し、かつまったく新しいものに生まれ変わらせたかのような独特の魅力に満ちています。人形制作を一人でになったYoko-Bonさん自身も飯沢・土方コンビへのリスペクトも込めて作り上げたとのこと。場面ごとに人形の表情を少しずつ変え、ロシア研究の学者に衣装や動物の毛色に至るまで助言をもらい、出来うる限り人形たちを使ってこのひとつのパンの物語によるファンタジーを創り上げるべく奮闘した制作秘話は、それだけで一冊の本になりそうなほど。こだわりと情熱のつまったこの小さな絵本を刊行した版元が、一貫してロシア文学を紹介し続けてきた群像社というのも、個人的には嬉しいポイントです。

 

今回のフェアでは、そんな『まんまるパン』の世界、人形絵本の世界を味わっていただけるよう、ジオラマを展示し、一部人形やグッズの販売、昭和の人形絵本の古書の即売などを行う予定です。かつ、作品にちなんで、まんまるなパンやこの季節にぴったりな焼き菓子なども初日から並ぶ予定です。

 

生命を持たぬはずの人形だからこそ描きだせる生き生きとしたファンタジーの世界。そのなんとも言えぬ不思議な魅力の一端を、ぜひお楽しみください。

 

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*ちなみに、ジオラマは前半はクリスマスバージョン、後半は絵本の内容に沿った通常のものとなります。ぜひお楽しみに。

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*来年の干支・戌年にちなんで?犬をはじめ動物モチーフの作品も販売します。

 

場所:恵文社一乗寺店ギャラリーアンフェール扉横のスペースにて

会期:12/16〜1/10(10:00〜21:00)

パン・焼き菓子販売協力:「ぱん工房faire」(鎌倉)

人形絵本販売協力:えほんやるすばんばんするかいしゃ

*パン・焼き菓子の販売開始は届き次第となりますので、16日の開店時よりは遅れる場合がございます。恐縮ですがご了承くださいませ。

 

Yoko-Bon(ヨウコボン)
人形作家。奈良在住。奈良の古民家にアトリエを構えながら、制作に励む日々。2017年夏には大阪・中之島図書館にて「まんまるパン Yoko-Bonの世界展」を開催。

*お知らせ:NHK大阪制作の番組「ぐるっと関西おひるまえ」(12/15放送分 11:45〜12:00)にてYoko-Bonさんの制作風景や人形絵本の魅力について取材したコーナーが放送されます。関西にお住まいの方はぜひごらんください。

 

(能邨)

 

年末年始の営業時間

年末年始の営業時間は下記の通りになります。

<一乗寺店(店舗)>
2017年12月29日まで 10:00~21:00(通常営業)
2017年12月30日~12月31日 10:00~20:00
2018年1月1日元旦 休業
2018年1月2日~3日 10:00~20:00
2018年1月4日から 10:00~21:00(通常営業)

<オンラインショップ>
出荷休業期間:2017年12月28日(木)~2018年1月4日(木)
※上記期間中も、ご注文頂くことは可能です。 2017年12月27日午前10時以降のご注文およびお問い合わせは、全て1月5日(金)以降に順次対応いたします。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

ギャラリーアンフェール通信 12/12号

クリスマスカラーで飾りつけられた町並みに心躍る季節、今年もあと少し。この通信も今年最後の更新となりました。
2017年もたくさんの展示をご紹介させていただきました。お馴染みの方から初めましての方まで、ジャンルも世代も様々な作家さん達とその作品にお会いできたこと、そしてこのギャラリーが作家さん・作品とお客さまが出会う場所になり、作品が旅立つ場所になっていることに、うれしい気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

一度で見渡せるほどのスペースにかわるがわる展示される作品が、めくるめく世界へ連れていってくれたり、いろいろな思いを湧きおこしてくれて、日常の中で小さな非日常を味わえる空間。ギャラリーにはそんな楽しさがあるような気がします。
2018年も皆さんにすてきな出会いが生まれる場所になりますように。たくさんのご利用、ご来場をこころよりお待ちしております。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

そして残り少ない年内も、見逃せない展示が盛りだくさん!そろそろ雪も降りそうな寒さですが、あたたかい店内でどうぞゆったりお過ごしくださいませ。

 

田村真理&服部真季 ガラス展「透明地図」
2017/12/12(火)-12/18(月) 10:00-21:00(最終日は18:00まで)

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http://www.keibunsha-store.com/gallery/6112

本日よりスタートしたガラス作品の展示「透明地図」。富山ガラス造形研究所で学ばれた田村真理さん、服部真季さんによる展示です。お二人とも、作品ひとつひとつに物語を思わせるすてきな佇まいのガラス作品を制作されています。寒い夜空にきらきらと光る星のようにやさしくきらめくガラス作品は、時間を忘れて眺めていたくなります。ぜひご来場くださいませ。


ZÜS – HAND MADE FELT 展
2017/12/19(火)-12/25(月) 10:00-21:00(※初日は11:00から、最終日は17:00まで)

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http://www.keibunsha-store.com/gallery/6129

当店では二年ぶりに展示していただくZÜSさん。可愛らしい動物たちをモチーフにしたフェルト作品は前回も大好評でした。キーケースやバッグ、ルームシューズなど毎日の暮らしの中で愛用できるアイテムもいろいろなラインナップで制作されています。あたたかい気持ちにしてくれるアイテムは、この季節の贈り物にもぴったり。今回はコテージでのワークショップも開催していただけることになりました。こちらもどうぞお見逃しなく。


恵文社 冬の大古本市
2017/12/26(火)-2018/1/8(月) 10:00-21:00(最終日は18:00まで)

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http://www.keibunsha-store.com/gallery/6124

毎年恒例「恵文社 冬の大古本市」今年も開催します。いろんな古書店にご参加いただき、ギャラリーの中が本の山になる二週間。古い本の香り、セピア色に染まった宝の山をかき分けて、すてきな一冊と出会えますように。忙しない年末年始、ちょっと時間を忘れてゆったり本を選ぶのもよいものです。ご来店こころよりお待ちしております。(年末年始は営業時間が変則となります。詳細は別途お知らせいたします。)

<参加店>
えほんやるすばんばんするかいしゃ、古書柳、ジグソーハウス、書肆吾輩堂、徒然舎、ブックファウンテン、迷子、マヤルカ古書店、ヨゾラ舎、アイデアブックス、山本坊っちゃん堂 ほか

 

<ギャラリーアンフェールでは一年先までレンタルお申込みを受付中!>
空き状況 http://www.keibunsha-store.com/about-gallery/availability
利用規程 http://www.keibunsha-store.com/about-gallery/rules
見学、相談も随時受付けています。まずはお気軽にお問合せください。
恵文社一乗寺店 ギャラリーアンフェール(担当:上田)
E-mail:enfer@keibunsha-store.com
TEL:075-711-5919

 

(上田)

カラマリユニオン

ギャラリーでは合同展示販売会「カラマリユニオン」を開催中です。ジャンルの異なる4組の作家さんが各地から大集合、賑やかな展示になりました。

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神戸を拠点に帆布バッグや小物を制作されている「dubluvyobs」さん。

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いろんなカラーの帆布で作られた丈夫で機能的なバッグが並びます。ポケットやボタンなど細かいところまで使いやすく、男女問わずお気に召してもらえそうなシンプルでお洒落なデザイン。dubluvyobsのお二人が愛用されている使い込まれたバッグは時を経て変わった色みや形がかっこよくて、帆布ならではの味わいです。

 

京都からは鍛金小物の「Rap!Rap!」さん。

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いろんな形のブローチ(冨士山や醤油瓶も!)は、贈り物にもぴったり。バレッタやイヤリング、ピアスなどのアクセサリーは、シンプルながらも鍛金ならではのあたたかみのある質感に存在感が宿った素敵なデザインです。

 

熊本からは「キタカゼパンチ」さん。

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DMのイラストもかわいらしくてあっという間にDMはなくなってしまうくらいでした。憎めない表情がかわいい木彫りや貼り子人形は初日から大人気。犬のイラストのカレンダーやいろんな動物が描かれたポストカードもおすすめです。

 

和歌山を拠点に活動されている「studio ayumq」さんと「ニワカヤマ工場」さん。studio ayumqさんは糸を紡いでストールや小物を制作されていて、糸の藍染めはニワカヤマ工場さんによるもの。優しい手触り、藍染めの深い色合いがとても美しいストールや小物が並びます。

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藍染め洋服を制作されているニワカヤマ工場さん。お洋服のデザインはstudio ayumqさんも参加されています。定番のボーダーシャツも藍染めになると少し違った風合いですね。コーディネートが楽しくなりそうなベストやスカートも並びます。

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日々増えている入口の似顔絵はキタカゼパンチさん作。今回参加されている作家の皆さんの似顔絵で、どれもとてもそっくり。添えられた一言につい笑ってしまいます。

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こちらは4組の作家さんのコラボレーションで作られた一点もの!(売約済みとなりました。)作家さんたちの手で、めいっぱいおめかしした木彫りのクマの人形が入口で皆さんをお出迎えしてくれます。

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お友達や家族、大切な人や、一年頑張った自分のことを思ってするお買い物が楽しい季節になりました。賑やかで楽しげな一週間限りのマーケット。贈り物選びに、ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ。

 

カラマリユニオン
開催期間:2017年12月5日(火)-12月11日(月)
開催時間:10:00-21:00(最終日は18:00まで)
開催場所:ギャラリーアンフェール

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現代人に必要な作品を生み出す4組の作家たちが貴方のハートを射抜きます
[出展作家]
dubluvyobs(帆布バッグ・小物)
Rap!Rap!(鍛金小物)
キタカゼパンチ(木彫り人形・小物)
studio ayumq&ニワカヤマ工場(藍染ストール・洋服)


(上田)

矢島操 陶展のおしらせ

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今月9日より当店生活館にて陶芸家・矢島操さんの展示会を開催いたします。
野を駆ける兎や鹿、リズムを刻むように配された草花、器がまるでキャンバスに。染付、赤絵、搔き落とし、技法を問わない作品は、創作への気持ちを偽らず、そのまま形にしているように感じます。今回はこの展示にあわせて、2つのお店から焼菓子をご用意いただきました。

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ひとつめは、ヨーロッパの郷土菓子の美味しさを広めたいという京都のLa pauseさんによる猫型スペキュロス。クリスマスシーズンである12月に食べられるベルギーの伝統菓子です。シナモン・ジンジャー・カルダモン・クローブを配合し、個性的ながら誰もが楽しめる味に仕上げました。カリカリとした食感も特徴です。ウサギは、スペキュロス用型で作ったカラメルサレ(塩キャラメルのクッキー)。

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ふたつめは、甲斐みのりさんの著書「お菓子の包み紙」の出版フェアでも大好評いただいたSUSUCRE(シュシュクル)さんの焼き菓子セットです。ピンクの丸い缶は、絵本「ぐりとぐら」でお馴染み、山脇百合子さんが手掛けたもの。缶はもちろん、中のお菓子も、迷って手をつけれないぐらいほど、悶絶する可愛いさ!(8月のフェア販売時のセットは「くるくる」「いちごちゃん」など6種の詰め合わせでした。今回は内容が変更する可能性もございます。)

眺めているだけでも、物語を読み解く楽しさのある矢島さんの器と同じように、
まるで物語の入り口がそこにあるような、魅力的なお菓子たち。おひとりで、または誰かと囲むお茶の時間に、おすすめしたい品々です。

 

矢島操 展
12月9日 - 12月22日
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー

 

(田川)

スウェーデンニットブランド Björkフェア

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現在、生活館入ってすぐのスペースでは、ニットブランドBjörkフェアのフェアを開催しています。Björk(ビヨルク)は、作家Birgitta Bengtsson Björk による、スウェーデンの伝統的テクニックと色彩を活かしたハンドメイドブランドです。デザインショップ<ヘムスロイド>で人気を博し、ストックホルムの民族博物館<スカンセン>では、オリジナルのニットデザイングッズを展開しています。中でも定番のドット柄のポットホルダーを、ご存知の方も多いことでしょう。鍋つかみにも、鍋敷きとしてもお使い頂けるこちらは、コットンとリネン50%ずつの糸で手編みされています。

クッションカバーは機械編みによるウール生地を縫い合わせたもの。肌触りも柔らかく、見た目にもあたたかなこちらは、椅子やソファーに並べるだけでお部屋の温度が変わるようです。

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北欧といえば、フィンランドの便利クロス、「ANN BACK キッチンワイプ」も再入荷しています。使わないときはパリパリに乾き、1枚で台所周りの掃除に大活躍のこちら。店頭とオンラインサイトにて販売中です。


Björkフェア 
2017年12月1日~12月15日
恵文社一乗寺店 生活館フロア内

 

(田川)

いちろう個展「どこかのヒトコマ」

ギャラリーアンフェールでは、イラストレーターいちろうさんの個展「どこかのヒトコマ」を開催中です。

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いちろうさんが、地元大分や現在住んでいる京都で見かけたどこかのヒトコマが、素朴な色づかい、柔らかいタッチで描かれています。

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どこだかわからないけど、どこにでもあるような、なにげない穏やかな日常の風景。

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キャンバス作品の他に、小さなスケッチも。

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映画もお好きだといういちろうさん。お気に入りの映画をイラストにした作品はスクラップブックで手に取ってご覧いただけます。

 

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いちろうさんの在廊時、ご希望の方には水彩画の似顔絵もされています。私もさっそくお願いしてみると、さらさらと手が動いて、パレットにどんどん色がつくられて、お話しているうちにあれよあれよととてもすてきな似顔絵を描いていただきました。ご希望の方はぜひお気軽にいちろうさんにお声かけください。

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いつも通る道にあるあの景色、炊きたてご飯の蓋をあける時…日々繰り返す生活の中でいくつかある、お気に入りの瞬間。
いつも見ている風景が、なぜかその時だけやけに心に響いた小さな奇跡の瞬間。
それらはほんの一瞬のことで、はっきりとした記憶にならないほんのささやかな日常の幸せ。「そうそうこれこれ」そんな出来事がキャンバスに収められていて、形になっていなかった幸せが小さな宝箱から一気にあふれてきたような、楽しくて嬉しくてあたたかい気持ちにしてくれる展示になりました。ぜひお気軽にお立寄りくださいませ。

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いちろう個展「どこかのヒトコマ」
開催期間:2017年11月28日(火)-12月4日(月)
開催時間:10:00-21:00(最終日は18:00まで)
開催場所:ギャラリーアンフェール

生活は、季節や、誰かや何かとの出会いで日々変わっていく。なんでもない生活のヒトコマだけど、そういうひとつひとつで日常はできている。そんなどこかにあるヒトコマを集めました。

いちろう
1993年生まれ。大分県出身。京都府在住。
http://ichiro5.jimdo.com/


(上田)